語句 |
読み方 |
説明 |
GP |
じーぴー |
「Grading and Packing」の略。
洗卵、検卵、選別、パック詰めを行うこと。また、その機械、設備をさす
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HACCP |
はせっぷ |
「Hazard Analysis
Critical Control
Point」とは、危害分析重要管理点のこと。
食品の事故防止を目的として、作業のどのステップが有害な要因によって影響されるか、
さらにその度合いを分析し、それに対して予防的対策を講じる手法
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Non-GMO |
のんじーえむおー |
「Genetically Modified
Organisms」とは、遺伝子組み替え作物のこと。
Non がつくので非遺伝子組み替え作物となる
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PHF |
ぴーえいちえふ |
「Post Harvest
Free」の略。「農薬」を意味する単語が略されていますが、
post harvest で収穫後の農薬(防腐剤、防虫剤、防黴剤など)使用を意味します。
これに free がつくので『収穫後の農薬は使用していない』となります
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ウィンドレス鶏舎 |
うぃんどれすけいしゃ |
鶏舎の種類のひとつ。文字通り窓がない鶏舎。外気とは遮断されており空調設備を用いて換気を行う。
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開放鶏舎 |
かいほうけういしゃ |
鶏舎の種類のひとつ。ウィンドレスに対して窓があり外気を容易に取り込める鶏舎。
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合成アミノ酸 |
ごうせいあみのさん |
合成アミノ酸と抗酸化剤はアレルギーの原因となる可能性があります。
抗菌剤は抗菌剤自体の毒性の他に、耐性菌を発生させる可能性があります
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強酸性水 |
きょうさんせいすい |
"水"を電気分解して生成されたもの。非常に強い殺菌能力があり、病院の院内感染防止のため広く使用されている。
同時に生成されるアルカリ性水は洗浄能力が強いので、花兄園では洗卵機の洗浄に使用している。
どちらも不安定なものなので自然界に放出されると普通の"水"に戻るので環境に対し負荷が軽い。
ただし生成機が高価なのが難点。最近では洗濯機にも応用されている
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在来種 |
ざいらいしゅ |
名古屋コーチン、伊勢地鶏、岩手地鶏、インギー鶏、烏骨鶏など、明治時代までに国内で成立した
または導入され定着した鶏種を指します
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飼育密度 |
しいくみつど |
単位面積あたりの飼育羽数。飼育密度が高いと鶏の運動量が制限されるだけでなく、ストレスの原因にもなります。
ブランド鶏では飼育密度を低く抑えることで鶏の健康に配慮するものもあります
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トレーサビリティ |
とれーさびりてぃ |
Traceability 製品の出所をさかのぼってたどることができること。また、そのための仕組み。
この場合、生産者や使用した飼料、薬品等といった「畜産物の生産履歴」を確認できる仕組みのこと。
トレーサビリティを確立することによって、何か問題が発生した場合に原因の究明が容易になるだけでなく、
食品の安全性をアピールすることができます
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ナフサ |
なふさ |
Naphtha 原油の蒸留によって得られる物質のこと。ナフサはガソリン、プラスチック、化学繊維、
合成洗剤などの原料となります
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平飼い |
ひらがい |
平地や屋根付きの土地で鶏を飼育する方法
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ノンポスト |
のんぽすと |
「ノン・ポスト・ハーベスト農薬」を略したもの。PHFと同意
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